令和5年8月26日(土)、大分大学経済学部202号教室にて、高度化教養② 「2023年度利益共有型インターンシップ(企業型)」(2日目)を行いました。
当日の様子
大分大学経済学部202号教室にて開催
(1)10:10〜11:20 【講義】ゲーム理論入門(経済学部 高見先生)
(2)12:30〜13:50 【講義】マーケティング入門(経済学部 松隈先生)
(3)14:05〜16:20 【講義】株式会社オーシー様

本日は利益共有型インターンシップ2日目です。経済学部の先生よりゲーム理論入門およびマーケティング入門の説明を頂きました。オーシーの方からは当インターンシップの目的や成し遂げたいことなどについてお話を頂きました。

高見先生より、ゲーム理論とは、経済主体間に相互依存関係がある場合に、各経済主体がとる行動を分析する学問であると説明がありました。

代表的なモデルの「囚人のジレンマ」や「参入阻止行動」について、マトリックス図を使い、具体的な例をあてはめていきながら説明していただきました。

松隈先生より、マーケティングの定義やキャッシュレスの現状と課題などについてお話がありました。

マーケティングにおける重要な四つの手段「4p」について説明がありました。

オーシーの阪田さんより、本日お話をいただく原田さん、石丸さんのご紹介がありました。

石丸さんより、インターンシップの期間中に学生と共に成し遂げたいことの説明をいただきました。

大分県内の年代別OCカード所有者のグラフが示されました。40代以降が8割を占めているようです。

原田さんより、クレジットカードの仕組みとカード会社の業務についてお話がありました。

カード会社は、カード発行に関する「イシュニング業務」と加盟店を管理する「アクワイアリング業務」が柱とのことです。

阪田さんより、「「トキ消費」に沿ってオーシーが出来ることを一緒に考えて欲しいと改めてお話がありました。

「トキ消費」の売上げを伸ばし、併せて「モノ消費」と「こと消費」を伸ばすことも大切なポイントです。