令和3年9月15日（水）、大分大学経済学部第12演習室にて、高度化教養② 「2021年度利益共有型インターンシップ（企業型）」（7日目）を行いました。

当日の様子

大分大学経済学部　第12演習室にて開催

（１）09:00〜12:10　・最初のご挨拶（ＯＣ様ご担当）
　　　　　　　　　　・BtoCチーム　各自発表報告
　　　　　　　　　　・BtoBチーム　各自発表報告
　　　　　　　　　　・BtoC検討チームの個別検討打合せ（ＯＣ様ご担当）
　　　　　　　　　　・BtoB検討チームの個別検討打合せ（ＯＣ様ご担当）
（２）13:10〜14:40　・グループワーク実施　（田北コーディネーター）
（３）14:50〜16:00　・グループワーク実施　（田北コーディネーター）

本日も予定どおり経済学部４Fの第１２演習室で開催され、受講生６名全員参加で行われました。
最初に阪田部長より学生の取組姿勢が良いため、今後が楽しみであるとのお言葉をいただきました。

まず最初にBtoBグループから総括して、現時点での状況説明を行いました。取扱い予定データにて年収もあがっていたが、年収ははっきりしない傾向にあるため、今後は外して考えていき、年齢と利用データを中心に考えていくとのことです。

続いてBtoCチームから、プリペイド付き外国人プリペイドカードの説明がありました。外国人観光者に対して、大分県内の提携店でプリペイドカードをご利用いただけるような仕掛けを考えているとのことでした。

我が子のキャッシュレスデビューと題うち１０代を中心としたキャッシュレス入門カードの話がありました。

県内の遊楽施設（城島高原等）に対し何らかのイベントを企画しカード加入を促す流れについて説明がありました。

BtoB、BtoCの発表それぞれに対してオーシーの方々より、確認や指導をいただきました。学生は非常に参考になっているようでした。

 

各個人発表後、それぞれのチーム毎で、改めて指導ポイントの見直しをオーシー側のスタッフと共に実施しました。

BtoCチームは企画は多く上がってはいるが、そろそろ何点かに絞り込んで考えていくのも必要との話をいただき、その方向で検討を進めました。

午前中はオーシーとの打合せを行い、本日の発表内容を見直し、更なる絞り込みをするなど、有効な時間を過ごすことができたようです。

《午後の講義状況》

午後は、田北コーディネーターから、参加者全体に対してコロナ対策状況に関するヒヤリングを行いました。また、予防接種の方は皆順調に対応しているうような話は伺えました。その後、田北コーディネーターが勤務しているオーイーシーの紹介と、こういう会社に対して、オーシーが、どの様な提案を心がければ良いかといった点での説明がありました。
その後、ＢｔｏＢ、ＢｔｏＣの両チームに分かれて本日の見直しを行うとともに、現在あがっている様々な仕掛けの絞り込みを中心に対応を図ってもらいました。
参加者、個人個人毎での取り組み体制は様々ですが、非常に良いメンバーでインターンシップが行えていると思われます。