令和4年8月27日(土)、大分大学経済学部202号教室にて、高度化教養② 「2022年度利益共有型インターンシップ(企業型)」(2日目)を行いました。
当日の様子
大分大学経済学部202号教室にて開催
(1)10:10〜11:40 【講義】マーケティング入門(経済学部 松隈先生)
(2)13:10〜14:40 【講義】経営戦略論入門(経済学部 仲本先生)
(3)14:50〜16:20 【講義】オーシー
本日より利益共有型インターンシップ2日目で、経済学部の先生によりマーケティング入門、及び経営戦略論の説明を頂くと共に、オーシーの方からは当インターンシップ実施による目的をお話頂きました。
経済学部の松隈先生より、マーケティングの基本定義の説明を頂き、アイデア→サービス→価格設定→プロモーション→流通といった流れに応じてご説明頂きました。
キャッシュレス決済における現状と課題について、決済手数料の負担、設備投資負担、売掛金入金までのタイムラグ等があげられ、その緩和が期待されている状況との事でした。
経済学部の仲本先生より、経営戦略の基本的枠組みとして説明がありました。
キャッシュレス決済をSWOT分析により強み、弱み、環境、脅威の観点からの分析です。
5つの競争関係として、業者間の敵対、新規参入脅威、買い手及び供給業者の交渉力などが強いと利益率は低くなります。
ポジショニング戦略論における差別化戦略の説明を細かく頂きました。
オーシーの石丸様より、当インターンシップ中にて学生と共に成し遂げたい事の説明をいただきました。
キャッシュレス推進と共に、成人年齢の引き下げとクレジットといった、背景の変化においても説明頂きました。
年代別に表している、OCカードの会員数とカードの利用状況です。これを見ると非常に高い稼働率を示しています。