令和2年6月20日(土)、大分大学にて、高度化教養② 「2020年度利益共有型インターンシップ(企業型)」を開講しました。
本年度の「利益共有型インターンシップ(企業型)」では、株式会社オーシーの地域創生事業の一環として、(株)オーシーにインターンシップに出かけ、大分県のキャッシュレス化にむけた現状の課題・問題点と具体的推進策等について、グループワークで検討を進めます。
授業のねらい
文理融合的な学生のグループが、大分県の経済がより活性化するよう地域の資源を活かし、大分県内で消費活動をする来訪者や居住者を増加させる観光商品を企画することを通じて、自分自身の成長を実感し、地域の活性化に貢献しようとする意欲を高めるとともに、将来の社会人としての基本的な能力をつけることをめざします。
当日の様子
大分大学経済学部会議室にて オンライン(ZOOM)で開催
(1)09:00〜10:00 インターンシップ事前ガイダンス(高見先生)
(2)10:00〜13:10 オリエンテーション(OC様ご担当)
13:10〜14:00 昼休み
(3)14:00〜15:30 経済学的な考え方(分業の利益:高見先生)
本日の授業は、ZOOMで実施となりました。参加者は9人。海外からの参加もありました。オンラインならではのメリットです。
まずは高見先生から、インターンシップの注意事項についてガイダンスを実施しました。
今回は(株)オーシーのインターンシップのご担当者に、大分大学までお越しいただきました。
(株)オーシーの工藤常務です。今年度で4回目のインターンシップ受入となりました。毎年ありがとうございます。
営業統括本部の阪田参与です。キャッシュレスについて、大分県の現状と最新トレンド及び今回の課題についてご説明いただきました。
加盟店担当の石丸氏です。石丸チームとして、加盟店へのキャッシュレスサービス強化を学生と共に検討していただきます。
分大のOGでもある安藤さん。加入者のカード稼働率を上げることが主な業務。今回のインターンシップを大変楽しみにしていただいてます。
本日のテキストです。周辺情報も含めて多数の情報提供をいただいきました。
午後から再び、高見先生から、ZOOMによる講義。
経済学を学ぶ意味について、幅広い視点から提示をいただきました。
分業の利益について、理工学部の学生にもわかるように説明をいただきました。