令和元年11月2日(土)・3日(日)、玖珠町にて、高度化②利益共有型インターンシップ(地域豊じょう型)の2回目のフィールドワーク(宿泊型)を行いました。
当日の様子
授業のねらい
地域理解を深めるとともに住民との交流を図る
[1日目] 地域のキーパーソンを訪問しお話しを聞く
[2日目] 古後地区のお祭りに参加し、地域住民とふれあいながら、都市の住民に地域と米生産者をどのように伝えると良いのか考える
ご自宅の庭先で自然の力に活用した糞のにおいが少ない養鶏(採卵)とコメ作りを継続されてきた芝原さんから、これまでの人生の歩みも含めて話しを頂く。『手がけた農作物を通じて生産者のココロが消費者の心につながること』『支えて、支えられながら生かされていること』など様々なお話しを伺うことができました。
農村民泊体験を行っている『大分県さかもと村』の坂本氏を訪問。野草/毒草の話しと野草の天ぷら試食。坂本氏との会話の中から、今回学生が考える「都市住民に対する田舎体験企画」を、玖珠町へのふるさと納税者に対して活かすことができないか?とのアイディアが生まれました。
地元食材を用いた差入れの夕食。イノシシ肉、鹿肉、自家製味噌のしし鍋、畑の大根葉とレタス、高菜漬け、畑、玖珠新米の鳥飯など
玖珠牛のグリーンストック梶原さんを訪問。牛のビジネスについて教えてもらった。牛にやさしい飼育が結果的に高収益を生み出す結果となっている。
かまどが岩の秋の地元のお祭りで到着と同時に、声を掛けられ地域の方々と餅つきを楽しむ学生。
かまどが岩の洞窟入り口