平成29年10月4日(水)、産学官連携推進機構セミナー室にて、一般社団法人フミダス代表理事の濱本伸司氏と林麻貴氏にお越しいただき、FD/SD研修会を行ないました。
役員1名、教員7名、コーディネーター3名、事務職員4名の計15名が受講し、「地域・企業との授業の作り方」について学びました。
研修会では、フミダスが行っている実践型インターンシップについて学び、その後、意見交換会が行なわれました。受講した教員・職員からは、現在取り組んでいる「地域・企業との授業の作り方」についての課題や問題点の解決方法について、多くの意見や質問が挙がりました。
受講者の感想
■とても勉強になりました。企業のインターンシップの位置づけが最近、年々変わっているのが気になりますし、いろいろ考えながら聞かせていただきました。
■コミットする質の熱意が大事なのは分かりましたが、具体的にどのようにポイントに気を付ければよいかを踏み込んで理解する必要があると思いました。
■昨年も聞きましたが、とてもためになった。授業にすぐいかしていきたい。
■学生の就業意識のマインドセット法を教えて教えていただきたいです。
■事前にモチベーショングラフを設計して、「突き抜けるポイント」を用意しているところが非常に参考になりました。
■フミダスさんのようなコーディネーター力のある企業さんとの協力・連携がないとPBL型授業はまわらないと思いました。