平成28年6月9日(木)、教養教育棟35号にて、一般社団法人キャリア形成支援協議会の酒元謙二さんにお越しいただき、FD/SD研修会を行ないました。
役員1名、教員26名、コーディネーター3名、事務職員10名の計40名が受講し、「CIS行動学」について学びました。
酒元さんより、琉球大学での具体的な取り組み・成果についてお話しいただき、その後意見交換会で、教員から多くの質問がされました。
受講者の感想
■リーダー選挙などPBLを成功させるための秘訣を実践例に基づいてわかりやすくお話し頂き、ありがとうございました。
■ALの意義が再確認できた。自分の授業にAL的な要素を取り入れる参考になりました。
■実践によるお話であり大変参考になりました。
■具体的な取り組みの例が挙げられていて理解しやすかった。大人数のクラスを動かす方法は授業の際参考になると思う。
■事例の中から、具体的なポイント(リーダー選出、大学としてのやるべき事)が分かりやすく、
座学ながら、非常に考えさせられる時間でした。「学生はやるんだ」という先生の言葉が最もインパクトがありました。
■「CIS行動学」の学生の「意識を変える」ことが、社会人として就職後の実践において、
様々な問題解決を行っていくのに役立てると考えられました。
また、学生時代から企業の方々と交流することで、より具体的な実例とふれ合うことが出来ることも
社会人基礎力向上につながると感じました。