令和6年7月20日(土)、大分大学経済学部202号教室にて、高度化教養② 「2024年度利益共有型インターンシップ(企業型)」を開講しました。
今回は、大分大学の学生が、大分県内キャッシュレス推進企業である(株)オーシーにインターンシップに出かけ、(株)オーシーの協力のもと、 AIを活用しながら、グループワークで、(株)オーシーの新規事業を検討し提案する事業です。
授業のねらい
「利益共有型インターンシップ(企業型)」は、文理融合的な学生のグループが、大分県の経済がより活性化するよう、地域の資源を活かし、大分県内で消費活動をする来訪者や居住者を増加させる社会実装を目指したしくみを企画することを通じて、自分自身の成長を実感し、地域の活性化に貢献しようとする意欲を高めるとともに、将来の社会人としての基本的な能力をつけることをめざします。
当日の様子
大分大学経済学部202号教室にて開催
(1)10:10〜12:10 インターンシップ事前ガイダンス
(2)13:10〜14:45 【講義】経済学的な考え方 (大分大学経済学部 高見教授)

開講にあたり、大分大学の高見教授より、本インターンシップの目指す到達目標や授業の内容などについて説明がありました。

今回は、現在話題となっているAIを活用しながら、グループワークを進めていくので、積極的に取り組んで下さいとお話がありました。

(株)オーシーより、合澤取締役様、田川総合企画部長様、阪田事業創造室長様、安藤人事総務部長様に参加していただきました。お忙しい中ありがとうございました。

高見教授より、昨年度までの本インターンシップで取組んだ授業の紹介がありました。今までの成果がよくわかりました。

本日の講義「経済学的な考え方」が始まりました。経済学的分析や経済学を学ぶ意義、経済学的な考え方について、学んでいきます。

学生たちは集中して講義を聴いています。併せて、ノートや資料への書き込みも忘れません。
インターンシップが終わるまでこの取り組み姿勢を続けましょう。

講義の最後に、高見教授より、「洋の東西を問わず、先人の言葉にあるように、楽しんで学ぶことが一番大切です。」と学生たちにアドバイスがありました。

(株)オーシーよりご参加の皆様も最後まで熱心に講義を聴かれていました。ありがとうございました。