令和4年10月22日(土)、高度化①「地域ブランディングA」2日目を行いました。2日目は、現地(大友氏館跡および周辺)にてフィールドワークを行いました。
当日の様子

南蛮BVNGO交流館に集合して大友氏館跡の概略に
ついてガイダンスを聞きました

立体CGで復元された大友館のVRをiPadを使って
現地で体感しました

大友氏館跡庭園は全国的にも貴重な復元庭園。
日本最大級の東西67m、南北30mの規模

特別に発掘現場も見せていただきました。

出土品の「かわらけ」も実際に触らせていただき
ました

府内古図をもとに中世の街並みをイメージ
しながら、街歩きをしました

旧町名の標識も用意されていました

午前中は、唐人町→稲荷社→来迎寺→万寿寺と大友氏館より北側周辺を訪問しました

午後については、訪問前に位置関係を再度確認して大友氏館南側を回りました

デウス堂石碑→若宮八幡社→芸短大下電柱→
まこもヶ池→旧万寿寺跡と見学しました

芸短大の学生が中世の豊後をイメージしてデザインした街灯が設置されています

旧万寿寺は、大友氏館をしのぐ大きさだった
とのことです

南蛮かぼちゃは、大友宗麟公の時代、豊後の地に
日本で初めて伝わったとされています

FUNAIジュニアガイドに大友氏館跡の魅力に
ついてお話をしていただきました。

最後に大分市教育委員会の皆様にまとめをいただきました。フィールドワークのご協力大変ありがとうございました。