平成31年1月29日(火)、九州電力株式会社大分支社 本館2階大ホールにて、「2018年度おおいた創生シンポジウム」が開催されました。
本シンポジウムは、大学等による「おおいた創生」推進協議会がCOC+事業の一環として平成28年度から大分県の支援で実施している「地方創生大学等連携プロジェクト支援事業」が本年度で最終年度となることから、 3年間の集大成として、これまで学生が地域や企業と協働しながら行ってきた活動及び成果の発表を行い、地域・企業が大学と関わるメリットを認知してもらい、今後の学生の学びと地域・企業との地域創生の活動をさらに充実させることを目的としています。
シンポジウムでは、学生2名による活動を通して学んだこと、感じたこと、伝えたいことのメッセージから始まり、第1部では、各校より事業の成果発表が行われました。第2部では、活動の成果・大分地域創生のため今後の活動、それぞれの役割などについてトークセッションが行われました。トークセッションでは、参加された方からも貴重なご意見を多くいただき、非常に充実したトークセッションとなりました。また、シンポジウム開始前と休憩時間に、同所1階ロビーにて、2018年度に実施された「地方創生大学等連携プロジェクト支援事業」のポスターセッションを行いました。大変多くの方にご覧いただき、「もう少しポスターセッションの時間を増やしてほしい」という声があがる程の大盛況となりました。
高校生を含む計250名の方にご参加いただき、「地域課題を通して学生の成長が伺えた」、「大分のことについて考える学生の姿勢が良かった」といった感想が多く寄せられました。また「高校生こそ、地域を知ることが重要だと感じている」といったご意見もいただきました。
開会
学生からのメッセージ
第1部・第2部
ポスターセッション