平成30年8月1日(水)、教養教育棟35号教室にて、鹿児島大学 総合教育機構 高等教育研究開発センター 准教授の出口 英樹先生にお越しいただき、FD研修会を行ないました。
41名が受講し、鹿児島大学における「地域人材育成プラットフォーム」について学びました。
研修会では、「地域人材育成プラットフォーム」の現状や課題、運営等について出口先生よりご説明いただき、その後、座談会を行いました。
受講者の感想
■「地域人材育成プラットフォーム」の全体像がよくわかった。9学部の学生が、混成型で、共に学ぶ意義も大きいと感じた。大分県内の国公立の学校では、県内出身者が殆どを占める現状において、今回のお話は、とても参考になった。
■大きな大学でカリキュラム編成を修正することは、各部所にも連携を図りながら作り上げていくことはとてつもないエネルギーだったと思います。それを形にしていける方のお話しを聞くことができてとても勉強になりました。お話しもとてもわかりやすく、頭に入ってきやすかったです。これからの進捗状況もとても気になります。また講演を聞きたいです。ありがとうございました。
■大学改革に関する在り方、カリキュラムの組み立て方がわかりやすく理解できた。参考になることが多かった。
■人材育成の本質を理解できたように思いました。地域人材育成の企画・実行・発展の具体的内容がわかり、役に立つ内容でした。