令和3年2月25日(木)~26日(金)と3月4日(木)~5日(金)に県内の複数の大学の学生が合同で合宿研修を行う科目
「大分の地域ブランド創造体験」の授業を日本文理大学の主催のもと中津市にて実施しました。
最終日、3月5日(金)4日目の活動の様子をご紹介します。
活動の様子
午後からのプレゼンに向けて、企画書の最後の詰めを実施しました。(こせい班)
午後からのプレゼンに向けて、企画書の最後の詰めを実施しました。(茶髪班)
午後からのプレゼンに向けて、企画書の最後の詰めを実施しました。(SUMO班)
午後からのプレゼンに向けて、企画書の最後の詰めを実施しました。(パズル班)
成果発表に向けて、発表練習も始めました。
各自担当の発表部分について、黙々と
自主練習も行いました。
今回の成果発表は、ZOOMを利用して、
現地会場とオンラインの両方で参加ができる
ハイブリッド型で実施をしました。
現地会場は、中津歴史博物館、中津市企画観光部、大分銀行、TOPHOMEなど多数の皆様にご参加いただきました。
最初に、担当教員の吉村先生から、この授業の主旨について、改めてご説明をいただきました。
最初は「茶髪班」から成果発表です。中津の知名度アップ、中津らしいお土産について提案しました。
中津ならではの「唐揚げカプセル」「UV
レジンを使用した石垣アクセサリー制作」
などを提案しました。
続いて「インスタグラムを活用した
フォトコンテスト」を提案
最後に「あなたの石垣:ARを使った石垣の疑似所有権」などを提案しました。
TOPHOME様より、お褒めの言葉と
質問をいただきました。
同じく大分銀行様より、質問と
コメントをいただきました。
続いて「こせい班」から成果発表です。食を通じた中津への来訪意欲の喚起を提案しました。
耶馬渓そばを使った「蕎麦モンブラン」を
動画を用いて提案しました。女性の注目を
呼び込む提案でした。
唐揚と耶馬渓特産のお茶を組み合わせ、新しいネーミングで「耶馬い茶らあげ」と「からはく」での販売を提案しました。
企画するだけでなく、集客のための提案も合わせてしっかり行いました。
大分銀行 中津支店長からも、企画に対して質問とコメントをいただきました。
中津歴史博物館 高崎館長から、中間発表からの進歩に対してお褒めの言葉をいただきました。
3番手は「パズル班」から成果発表です中津らしいお土産と中津街歩きについて提案しました。
日本最長の8連アーチの石橋である耶馬渓橋をモチーフにしたお土産のパッケージを提案しました。
また3連、5連のパッケージも用意して中身も選べることで、贈る相手に合わせたお土産として提案しました。
次に中津の街歩きを、デジタル通貨と
組み合わせて提案しました。
またアプリを開発することで、個人の
好みに合わせた街歩きルートを
提供できる仕組みを提案しました。
大分銀行のご担当より、デジタル通貨や
アプリ開発についてコメントをいただきました。
最後に「SUMO班」から成果発表です。“なかはく”の有効活用について提案をしました。
“なかはく”“に若者を集めることを課題として、
マラソンおよびウォークラリーとの
コラボを提案しました。
先日のフィールドワークでの街歩きを参考に、既存のウォークラリーをリメイク、より地域の人々を巻き込んだイベントを提案しました。
石垣のブランド化として、石垣の台形に着目。見た目がユニークな「石垣ワンプレートランチ」も提案しました。
最後にデッドスペースの活用として、黒田官兵衛風の仮装をして登る「石垣ボルダリング」の設置も提案しました。
中津市役所の職員からも発表内容について強い関心をもっていただきコメントもいただきました。
中津歴史博物館の高崎館長から講評をいただきました。実際にすぐに取り組むことができるアイデアから、今後検討していきたいものまで、大きな収穫があったとコメントをいただきました。
担当教員の吉村教授より、学生の皆さんに、「1泊2日×2回の短い期間であったものの、予想以上の成果を生みだすことができたことが素晴らしい」とコメントがありました。
ステークホルダーとして、授業にご参加いただいたTOPHOMEの成友様より、「茶髪班」の一人一人に対して、フィードバックのコメントをいただきました。
続いて同様に、成友様より、「パズル班」の一人一人に対して、フィードバックのコメントをいただきました。
同じくステークホルダーとして、授業にご参加いただいた大分銀行の矢野様より、「こせい班」の一人一人に対して、フィードバックのコメントをいただきました。
こちらも同様に、矢野様より、「SUMO班」の一人一人に対して、フィードバックのコメントをいただきました。