令和3年9月16日(木)、大分大学経済学部第12演習室にて、高度化教養② 「2021年度利益共有型インターンシップ(企業型)」(8日目)を行いました。
当日の様子
大分大学経済学部 第12演習室にて開催
(1)09:00〜12:10 ・最初のご挨拶(OC様ご担当)
・BtoCチーム 各自発表報告
・BtoBチーム 各自発表報告
・BtoB検討チームの個別検討打合せ(OC様ご担当)
・BtoC検討チームの個別検討打合せ(OC様ご担当)
(2)13:10〜14:40 グループワーク実施(高見先生)
(3)14:50〜16:20 グループワーク実施(高見先生)

本日経済学部の第12演習室で、受講生6名全員参加で行われました。阪田部長より、現在考えている企画をうまく反映して実のある取組みとしていこうとの話がありました。

まず最初に、BtoBチームから、加盟店に視点をおいて様々企画を考えているとの事で、オーシーと加盟店の繋がりをより強化する仕組みとして各種イベントを開催し、それを絡めて考えていきたいとのことでした。

同じくBtoBチームから、基本的な事ではあるが、オーシーカードをもっと日常に溶け込ませ、長いスパンから見てもオーシーカードを使い続けて貰えるような仕組みを検討していきたいとのことでした。

続いて、BtoCチームの現在のクラブオフがあまり活用されていないため、大分特価型のクラブオフを企画中とのことでした。

本日も、オーシーの方からは細かくご指導を頂き、現在出ている企画内容を活かした取組となるように指導していただきました。

その後、通常通りBtoB、BtoCのそれぞれのチームに別れ、各自の考えをもとに阪田部長中心に意見交換を図りました。

BtoCチームの方は、安東課長より現在出ている企画を一つ一つ説明し、どのように対応していけばいいかのアドバイスをいただきました。

午前中のオーシーとの指導の時間が終わり、最後に今週末の社外フィールドワークの説明がありました。

午後は、両チームともSWOT分析を行い、内部環境と外部環境の分析を通して、経営戦略の立案に繋がる仕掛けについて打合せを行いました。

競合と比較し、自社の強み・弱みを把握すると、自社の中核となる強みであるコアコンピタンスが見えてきます。

SWOTで出た、強み、弱み、機会、脅威の結果を掛け合わせることで、より詳細な戦略を練る方法を使い更なる分析を行いました。